フィリピンの混沌情報に負けるな
一時、必要なくなった、バランガイの証明書
残念ながら、サンパブロでは復活
パレンケ(市場)やショッピングモールに行く時、必要
バランガイによって、曜日が指定されている
我がバランガイには、月曜、金曜、そして日曜
今週の月曜日に、証明書をもらいに行ったら、金曜に来いと、言われた
それも、朝4時
後になって、これは矛盾しているのに、気が付いた
夜間外出禁止令が、朝の5時までになっている
4時に外に出たら、逮捕されてしまう
いい加減な情報その①
今日、金曜日、朝4時に起き、5時過ぎにバランガイオフィスに
まだ、薄暗い
初めて、バイクのライトが役立った
着いてみると、何かおかしい
誰も、待っている人がいない

何かが違う、と思い
建物の横の窓のところへ
コロナ禍中は、正面のドアは閉め切り
横の小さな窓で、受付している
窓は開いていない 誰もいない
中を覗いてみると、男の人が、ベンチに横になって寝ている
窓を叩いても、起きない 窓を少し開けて、叫んでも、起きない
諦めた
窓の、横には、こんな貼り紙が

月曜日には、貼っていなかった
PUROKとは、バランガイをさらに、区分けした単位
この単語は知っていた
知らないのは、私が住んでいるビレッジの、PUROK番号
従って、この貼紙は、意味がない
帰って、ばあさんに聞いてみたら、知らない
今までに、PUROK番号は聞いたことが無い
気が利かない情報その②
後で、居候ミーアに、バランガイに電話して、調べてもらおう
10時頃、用事があって、うちの娘の幼稚園に
その帰り、バランガイオフィスを見ると、今度は数人が、窓口に
あれ、どうなってるの?
もしかしたら、と思い 列に並ぶ
窓口のおばさん、月曜日の人
朝5時に来たけど、誰もいなかった
と言ったけど、忙しいふりをされた
どこに住んでいるか、と聞かれたので 運転免許証を渡したら
すんなりと、バランガイ証明書を作ってくれた

結局、朝早く来る必要は、なかった
役立たずの情報その③
自宅に帰ると、居候ミーアが起きていた
いつも、9時半過ぎに起きる もっと、早く起きろ!
バランガイ証明書を見せて、Puregold(スーパー)でも必要かな
と言ったら、既に、Puregoldで働いている友達に連絡済み
やはり、証明書、必要
よかった、苦労してもらった甲斐があった
そして、居候ミーアが、Puregoldに買い物
途中で、雨が土砂降り
でも、トライシケルだったので、濡れなかったみたいだ
そして、バランガイ証明書要らなかったよ
なんだ、なんだ 折角苦労してもらったのに
友達の言ってたことは、なんなんだ
くたびれもうけの情報その④
朝、バランガイから、帰ってきたとき
ゲートのガードに、バランガイ誰もいなかった
と言ったら、このビレッジは、日曜日だよ
これも怪しい
聞くたびに違う情報その⑤
必要な情報を、早く、正確に手に入れる
フィリピンでは、無理なんでしょうか?
きっと、正しい情報なんて、フィリピンには、ないんでしょうね
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