フィリピンの中流家庭とは
新型コロナウイルスの影響で、収入が減少した家庭に、現金が支給されている
フィリピンも、貧困家庭1,800万世帯に、2,050億ペソ(約4,300億円)が配られる
地域によっては、既に支給されているが、まだ始まっていないところもある
ネットニュースを見たら、貧困家庭だけではなく、中所得層にも、恩恵があるようだ
多分、休業補償みたいなもの(かな)
この中所得層(Middle Class)って何なのか、調べたら
こんな表があった(訳は適当)

貧困ライン(Poverty Line)を基準として、定義されている
5人家族の場合で
2017年の貧困ラインは、9,520ペソ(約20,000円)
それ以下だったら、貧困層(Poor)
それ以上で、貧困ラインの2倍以下だったら、低所得者(Low-income Class)
つまり、月収40,000円以下ならば、低所得者 でも貧困ではない
下位中所得層(Lower Middle Class)は、38,000ペソ以下(約80,000円)
こうなると、ちょと敷居が高くなる
ここまでのクラスで、約85%の世帯が入る(2015年)
この表を眺めると、日本の年金受給者でも
フィリピンに来れば、それなりの生活が出来る事が、分かる
日本だったら、こんな感じ

普通の年金受給者だったら、即、貧困層入り
家賃を払うようなら、全く余裕のない人生となる
勿論、日本の方が良いところは、一杯ある
貧しさを我慢すれば、当然一番良いところ
でも、毎日、お金のことを考えたり
何かあったら、どうしよう と心配する事が多くなるだろう
日本では貧困、そんな私がフィリピンに来ると
中所得者層
うちのカミさんの、親戚の事まで心配する、余裕さえ出てきた
そんなに、毎日お金の事を心配しなくてよい
フィリピンに移住して、大正解
良い事ばかり
と言いたいところだが・・・
やはり、一番の心配は、医療
病気になったり、ケガをしたら
医療レベル、治療費等、相当覚悟が必要
フィリピンのMiddle Classでは、諦めるしかないかも
病気だけが、気がかり 心配
日本に帰って、バス代、電車代にまで気を使う、生活に戻るか
フィリピンに残り、病気になったら、諦める生活をするか
なにか、今日のブログは、暗くなってしまった
↓↓↓ 「あなたクリックおして毎日楽しく生きるしかないわよ。」と、うちのカミさんが言っています。



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