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SDカードの正しい購入方法


「SDカードの正しい購入方法」
な~んて、大袈裟に書かないと、誰も私のブログ見てくれない
(書いてもダメか・・・)
タイトルは大袈裟でも、中身は失敗談

先日も書いたが、デジカメ用にSDカードが必要
以前、日本でSDカードを10枚以上買ったが、ハズレはなかった
その延長で、フィリピンのLAZADAで気軽に購入したら、大失敗の連続
まずは、失敗履歴を、簡単に紹介

1枚目: サンディスク128GB  399ペソ(約840円)
2枚目: Toshiba128GB  659ペソ(約1,380円)

2枚とも、立派な偽物
安い32GBのSDカードを、書き換えたらしい
見かけは、128GBだが、中身は32GB
それも、32GB以上書き込めるが、データは保存されない
大切な思い出が、消え去る

両方とも、LAZADAに返品リクエスト
送料を含めた額が、LAZADAウォレットに返金済み
問題なく返金

返金リクエストには、やはり証拠が必要
まず簡単なのは、使われているファイルシステム
128GBとかそれ以上の容量なのに、「FAT32」はマズイ
2枚目の、Toshiba128GBのプロパティを見ると

FAT32.png

FAT32だと、Windowsでは、32GBまでしか認識しない
そして、最大ファイルサイズは、4GB
この時点で、偽物と疑ったほうが良い

今日、3枚目が来た
3枚目: Transcend128GB  950ペソ(約1,990円)

日本でも、この値段だったら、買えるかも
早速、エクスプローラーでプロパティを見る

exFAT.png

見事、「exFAT」
これは、行けそうだ
次に、読み書きテスト
今回は、「Check Flash」アプリを使用
約8時間かかって、こんな結果が出た

CheckFlashOK.png

読み書きテスト、エラーなし
良かった、良かった
ようやく巡り合えた、本物
やはり、ことわざにあるように

『3枚目の正直』 (あれ?チョト違うかな)

今回の成功の理由は
本物みたいな値段
でも、これは当てにならない
やっぱり、信用できそうなショップから購入かな

今回は、直営店と思われる「TRANSCEND」から購入
勿論、偽物のショップも多いので、安心はできない
今回は、ラッキーだった
TRANSCENDのオフィシャルストアみたいだった

【教訓】
ブランド品は、偽物と思え
偽物か、本物か、見分ける方法、スキルを持つこと
偽物だったら、すかさずLAZADAにRETURNリクエスト
証拠を添付する(写真、イメージ)
RETURN理由に、
偽物(counterfeit)を選ぶと、LAZADAが大騒ぎする
欠陥品(defective)を選んでも、証拠がしっかりしていれば、結果は同じ
返金してくれる

いやはや、3枚目の正直になるまで、何十時間も費やしてしまった
でも、ヒマつぶしには、なったけど


   ↓↓↓ 「あなた彼女の胸触らずに本物か偽物か分かるの?すごいわね。クリックして。」と、うちのカミさんが言っています。

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サンパブロのモト

Author:サンパブロのモト

ようやく家族でフィリピンに移住・・・と、思ったら、カミさんだけ、日本に戻ってしまった。日本語が通じない世界で、生きて行けるか?
まぁ時間だけは十分あるから、あせらず、あわてずゆっくりやるか。
ちなみに、アイコンの似顔絵は全く似ていません。30年前の私です。今あ、よれよれ。。。

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