早く乗りたい新しいジプニー
ラケおじさん、ジプニーの運転手 オーナーからジプニーを借りて運転している
家に休憩しに来た時、ジプニーを見たら、前とは違った車
ばあさんに、「ジプニー変わった?」と聞いたら
「前のは故障ばかりして、オーナーが替えてくれた」と、言っていた
修理代がかかるからだろう
その替えてくれたジプニー 見えるところは、まぁまぁだが
屋根を見たら、オンボロそのもの
それよりも排気ガスがひどい
アイドリングの排気ガスが、家の中まで入ってくる 臭い!
前のジプニーのほうが、マシだった

サンパブロシティーを走っているジプニーは、全部こんな程度
組み立ててから十数年経っているだろうな
中には、排気ガスをまき散らしながら、人混みの中を走っている不届き者(物)もいる
現在、フィリピン全体で、約18万台のオンボロジプニーが走っているそうだ
それらを新しい乗り物に置き換えるプログラムが、現在進行中である
計画では、15年以上使われている古いジプニーが、この新しい乗り物に、徐々に置き換わっていく
新しい乗り物には、クリーンなエンジンが搭載され、環境に優しくなる
20万台が製造され、その内14万台がフィリピン国内で、残りの6万台が海外で製造
このフィリピン国内製造14万台の内、クラス1が6万台、クラス2と3で8万台となる
ちなみにこのクラスの定義は
【クラス1A】 定員9~12人 長椅子 全員座る
【クラス1B】 定員13~22人 長椅子と前向きシート混在 全員座る
【クラス2】 定員23人およびそれ以上 長椅子 立ち席が可能な唯一のクラス
【クラス3】 定員23人およびそれ以上 前向きシート 中距離用バス
【クラス4】 定員23人およびそれ以上 前向きシート 長距離用バス 荷物収納スペースあり
日本のメーカーもプロトタイプを発表している(写真は、いすゞ自動車)

これから、この新しい乗り物を購入する運用会社(オペレーター)の社長さん
是非日本車を購入してください!
もしかしたら、少し高いかもしれませんが
品質、性能、アフターサービス、そしてメンテナンス費用を考えたら、日本車しかありませんよ!
絶対、K国製、C国製、IND製はダメですよ・・・
すぐ壊れ、修理代がかさみ、アフターサービスなし
私、日本製じゃないと乗りません!
(注:時と場合による)
新しい乗り物とのリプレースは、今年と来年にかけて、マニラ、セブ、ダバオで展開される
では、我がサンパブロシティーは?
多分、東京オリンピックが終わってからでしょうね
きっと、その時は、ジプニーの初乗り運賃は、また上がるだろうな
今年、8ペソから9ペソに上がったばかり
2020年には、15ペソ(約32円)かな・・・
年金は? う~ん、減る一方だね・・・😢😢
↓↓↓ 「あなたも、リプレースされるの?老兵去るのみよ。クリックは忘れずにね。」と、うちのカミさんが言っています。



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