パフォーマンスを観て聴いて何故涙が出るんだろうか
YouTubeを見ていたら
非常に懐かしいプレーヤーが出てきた
その名はロンカーター(Ron Cater) 超有名なベーシスト
40年前は良く聴いていた
他のベーシストとは別世界の演奏
ジャズバーに通った時いつもロンカーターをリクエスト
その内リクエストしないのに彼のレコードをかけてくれた
その後ジャズどころではない人生
すっかり忘れていた
YouTubeに出てきたのは2019年のライブ
最初に思ったのは
わぁ、まだ生きていたんだ(失礼な言い方だが)
1時間以上の演奏 最後まで聴いてしまった
今年で86歳 現役だそうだ
彼のクインテットの演奏を聴いて感激
自分でも知らぬ間に身体の一部でリズムを取っている
やっぱりロンカーターは一番好きなベーシスト
ところが、急に変な事に気が付いた
最高のジャズの演奏を聴いて感激しているけど、涙は出ない
でもでも、高校生の部活 吹奏楽部のパフォーマンスを観て聴くと
涙が出てくる
京都橘高校吹奏楽部(オレンジの悪魔)の話
特に彼女らがマーチングしている時(男子もいるがあえて彼女らと言いたい)
行進しながら演奏する だけではなく踊ったり、歌ったり、駆け足したり、叫んだり
勿論笑顔は絶やさない 笑顔で手を振っていると
動画でも手を振りそうになる
これで涙である
私だけではない 動画のコメント読むと
かなり多くの人が涙・涙
どうしてだろうか
ロンカーターで感激しても涙は出ない
他のマーチングバンドを見て聴いても
感心する事はあっても涙は出ない
どうして京都橘高校吹奏楽部だけ?
今度じっくりその理由を考えてみよう
彼女らの動画を見る時はハンカチをお忘れなく
60過ぎの爺さんはタオルが良いですよ
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