デスクライト修理の物語
私のデスクライトが故障
修理に成功したので、その顛末を整理
突然デスクライトがブスブスと消えた
スイッチをオンオフしても、うんともすんとも言わない
底蓋を開けると中央に白いプラスチックケース
その中に電源基板が入っていた

外観は異常なし
LEDにつながっているケーブルに直接電圧を供給
そうすると16V以上で点灯
18V以上でかなりの明るさ
電源回路の故障と分かり、それを切り捨て

LEDに直接電圧がかかるように配線
ライトの内部は大分スッキリした
そしてライトのプラグを切り捨て、コンバーターを接続
USBポートから電圧を取るので、ステップアップコンバーター
5Vから20Vくらいに昇圧

これで正常にLEDが点灯
明るさは十分
これで修理完了 と思ったが
しかし外付けのコンバーターは大きいし
ディスプレー付 勿体ない
そこで見つけたのが、この製品

SX1308ICチップを使ったモジュール
こんな小さくて大丈夫なのかな
スペックは
入力電圧: 2-24V
出力電圧: 2-28V(可変)
サイズ:: 16mm x 23mm x 14mm
最大出力電流: 2A
スイッチング周波数: 1.2MHz
本当ならば、使える
確認したら、入力電圧5Vで出力電圧18V以上
ライトに接続したら、電流は約420mA
連続運転して問題ない事を確認
これはスゴイ 図体が小さいのに大したもんだ
それに安い
28ペソ(約67円) 他のショップでは15ペソ(約36円)
2個セットで百均で売れる(買う人はいないが)
外付けコンバーターは使うのを止め、このモジュールに変更
小さいのでライトの中に入る

ふたを閉めて一件落着
ライトのプラグはUSBコネクターに取替え
今も何事もなかったようにパソコンを照らしています

今回修理代金は28ペソ(約67円)
後は残り物
修理が上手くいったので満足
お金を取られたのを忘れてしまう
【お知らせ】
「arduinoで電光掲示板を作る」ブログも書いています
興味のある方は、こちら
↓↓↓ 「クリックお願いします。」と、うちのカミさんが言っています。




スポンサーサイト