恥ずかしい話・・・お金が無くなった
タガイタイのTomyさんが昨日スリ防止の話を書いていた
フィリピン少しは安心して住めるようになったな
と思うが、やはり油断大敵 雨あられ(意味不明)
人混みの所、暗い夜道などなど
よっぽど注意しないと事故に合う
今日の私の話 とんでもない話
数週間前、銀行で生活費2か月分を下した(USドルで)
その足で両替所に
1か月分だけ両替
100の桁が奇数だったので、今月分を100ドル多くした
(例えば500ドルだったら今月300ドル、来月200ドル)
いくら両替しようか迷ったので、良く数字は覚えている
残りのドルを封筒に入れ、バッグにしまった
更にそのバッグを、私の部屋のクローゼットへ
バックパックの奥深くに隠した
しばらくたって、残りのUSドルを両替しようとして数えると
足りない 100ドル足りない
両替すると約5500ペソ 大金だ
銀行の通帳を見て下した額を確認
両替の伝票は見つからない 多分整理した時捨ててしまった
でもいくら残っているかは覚えている
気づいた時大騒ぎをしたが
なぜか皆冷たい
うちのカミさんに言ったら
いくらあったか覚えているの?
ちゃんとカウントした?
どこかに100ドル札まぎれていないの?
鍵のかかる所にしまったの?
またお金なくなったら皆に注意する
外部の人が侵入した形跡はない
必ず家には誰かがいる
そうすると・・・
仕方がない100ドル足りないけど両替した
今度は毎晩のように残りのお金をカウント
(隠している場所は変えなかった)
ここからが悲劇
木曜日の夜、残金をカウント
封筒に確認した日を書き込んだ
金曜日、うちの娘と、居候ミーアと3人でSMサンパブロ(ショッピングモール)へ
金曜日は残金をカウントしていない
土曜日、うちの娘、ばあさん、オッカサンは早朝からリパ(Lipa)に行った
帰ってきたのが午後3時ごろ
いつも日曜日だけ来るメイドが土曜日に来て掃除
掃除をしている時は、私は1階のリビングで待機
オッカサン、メイドが4時ごろ帰った
その後、気になって残金をカウントしたら・・・・
な~んと、15000ペソ少なくなっていた
バックパックのジッパーをわざと数センチ開けていた
それがちゃんと閉まっている
つまり誰かがバックパックを開けた証拠
顔が真っ青
慌てて下に行きばあさんに説明
ばあさん、オッカサン(実の娘)かメイド(親戚)だね
色々考えたが、やはりメイドが一番怪しい
前回の100ドルも週明けに気が付いた
ばあさん、メイドに電話していた
私には内容は分からないけど、怪しそう
普通だったら、私じゃないわよとか怒るはず
結局決定的な証拠がない
うちのカミさんに言ったら、部屋に監視カメラ無いの
自分の部屋には無い
最終的には、どうすることも出来ない
ただ誰かがバックパックを開けて現金を取った事は事実
封筒には指紋が付いていると思うが、そこまでやりたくない
結局泣き寝入り
メイドには今後一切我が家には来ない事と言ってもらった
唯一の対抗手段 出入り禁止
うちのカミさんの勧めで、遅ればせながらこれを購入

何千ペソ、何万ペソもする金庫もあったが
そんなお金はない
小さな金庫をやはりクローゼットに隠した

現金は勿論、パスポートなどの貴重品も一緒に
でもな、この金庫
貴重品はここに入ってますよ、って教えているし
安い金庫だから、小さい、軽い
固定ボルトも入っていたが、取り付け場所がない
と言う事は
そのまま持ち逃げ出来てしまう
それこそ一大事
どうすれば良いのだろうか
合計20000ペソも無くなってしまった
毎晩飲んでいるビールを1年止めても
まだ足りない
にっくき盗人め
天罰がくだれ
皆さんもくれぐれもご用心
身内の話で恥ずかしい
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