フィリピン人も暑さには勝てない
大分前にブログに書いたが
人間の汗腺数は3歳までに育った環境で決まるみたいだ
つまり暑い所で育った場合は、汗腺数が多いので暑さに強い
身体の熱を上手く発散させる仕組みになる
うちの娘は3歳まで日本
従って汗腺数は日本人
フィリピン人と比べ、汗をかきやすい
他の子は汗をかいていないのに、うちの娘は
だからフィリピン人は皆暑さに強くて、真夏でも平気の平左
どんな暑さにでも対応できる
と信じていたが、どうやら違うみたいだ
今日こんなニュースが

場所はラグナ州のCabuyao市
サンパブロよりずっとマニラに近い場所
Gulod National High School Mamatid Extensionの生徒
約3000人が防災訓練に参加(日本じゃ考えられない人数)
35℃以上(36~43℃と言っている)の猛暑の中
先生の命令で教室に3時間くらい缶詰
(何故3時間も必要なの)
その後炎天下の広場に移動
水も飲めない状態だったそうだ
その結果100人以上が倒れて病院行き

置かれた状況を考えると、倒れるのは当たり前
日本だと真夏に良くニュースになるが
まさかフィリピンで熱中症で倒れるなんて
フィリピン人は暑さに強いと思っていたが
やはり限界があるようだ
後遺症が無ければよいが
これは一方的に学校側の責任
校長、教頭、教員
そして防災訓練を指示した教育庁(?)
皆、更迭だな
しかし水も飲めなくて、猛暑の教室で3時間
その後炎天下の訓練
やっぱりフィリピン人 計画が甘い
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