フィリピン移住したての頃・・・今は違う
フィリピンに移住して、はや4年半
後半の2年間くらいは、コロナで監禁状態
何も出来なかった 勿体ない、2年である
さて、移住当時と比べて、何が変わったのかな
と考えてみた
まず気が付いたのは
【一日中何もしなくても平気になった】
移住直前まで働いていたので、その反動が
移住直後は、色々やる事があったので、感じなかったが
しばらくして、一段落すると 何もすることが無い
掃除、洗濯、炊事・・・すべて、人任せ
最初のうちは、長期休暇だ、と考え ゆっくり、休もう
しかし、それが長くなると
不安になる 仕事しなくても、良いのだろうか
何もしないで、生きていても、良いのだろうか
急に、罪悪感に苛まれた

しかし、幸いな事に、罪悪感は段々と薄れてきた
何十年も働いたのだから、ご苦労様
もう、ゆっくり休んでください と、自分に言い聞かせる
今は、一日中何もしなくても、罪悪感は感じなくなった
何かしないと、勿体ない、とは思うけど
【スコールに不安を覚えなくなった】
フィリピンに来て、恐怖を覚えたのが
スコール ものすごい雨
日本だったら、数年に一度、あるかないかの、大雨
風がない時が、多い ただただ、大雨
最初のうちは、雨の勢いと、雨の音が、怖かった
うちの娘と一緒に、怖がっていた
ちょっと長めに降っていると、屋根に穴が開くんではないかと
そして、そこいらじゅう、洪水になるんではないかと 心配
最近、ようやく、スコールに慣れてきた
風が強くなければ、雨漏りはしない
そして、我が家は、浸水しない
つまり、通常のスコールだったらば、窓を閉めれば良いだけ
たいていは、30分以内で、ピタッと、やんでしまう
スコールによる、心配、不安が、大分なくなってきた
【雄鶏の鳴き声で起きなくなった】
朝方、ルースター(雄鶏)が、泣き始める
4時とか、5時とか

金儲けになるのか、雄鶏を飼っているうちが多い
慣れないと、この鳴き声が、睡眠の邪魔をする
もう一眠りしたいけど、鳴き声に、起こされてしまう
2、3回鳴いて、やめれば良いのに
しつこく、鳴き続ける
最初のうちは、これで、起きてしまった
最近は、今朝、雄鶏が鳴いていたか・・・覚えだせない
鳴き声に、慣れてしまった
【家の中の生物】
いやはや、フィリピンの家には、色々な生き物が棲んでいる
アリ、ハエ、蚊は、想定内
しかし、ヤモリ、クモ、ゴキブリが、堂々と暮らしているのは、想定外
コウロギ、セミも見かけた
正体不明の生物は、触らないようにして、じいさんに訴える
移住当時は、家の中に、ヤモリがいると
うちの娘と、二人で、大騒ぎ
じいさんは、仕方なく、ヤモリを脅かして、見えないところに移動 させた
決して、殺生はしない
最近は、ヤモリが居ても、何とも感じなくなった
うちの娘の、ヤモリを見つけると、指をさす程度
こちらも、あっそう、でオシマイ
うちの娘も、それでオシマイ
二人とも、慣れてしまった
注: ゴキブリはダメです
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