今年最後の奉仕は・・・針と糸
今年中に出来るのなら、終わらしたい
来年まで、持ち越すのは、何だか嫌
と思っていたのが、掛け時計
うちの娘の、部屋用
可愛らしく見えたので、買ってしまった
良く、説明文を読まずに

219ペソ(約480円)だったので、つい発注ボタンを押してしまった
クリスマス前に、荷物が届いたが、そのまま棚の上
クリスマスイブに、ラッピングするため、袋から取り出すと
全体が、平べったい
あれ、オカシイなと思い、よく見ると
な~んと、文字盤、周りの飾りを、全てDIY
番号に従って、接着すれば良い それは、甘かった
まずは、文字盤

円形の、薄いフェルト3枚を貼り合せて
その周りを、糸で縫う
針も、糸も、キットの中に入っているが
そんな作業、生まれて初めて
チョコっと、ネットで、縫い方の勉強
そう言えば、針と糸なんて、何年ぶりだろう
小学校の家庭科で、運針とかを習った記憶がある
ミシンの縫い方も、習った
その後、半世紀以上たった、現在までに
針と糸を、何回使っただろうか
数年前に、Yシャツのボタンを、付け直した事があるが
後は、鮮明な記憶はない
でも、文字盤の、縁を縫うのは、意外と簡単だった
この時の、上手い下手、の区別は、縫い目のキレイさ
縫い目が、揃っていれば、合格
私は、不合格
でも、機能的には、問題なし
文字盤での、失敗は
時刻を表す、数字の貼りつけ
12時と6時 そして、3時と9時
定規で、対角線上になるように、印
しかし、分度器がない
30度を測れないので、およその場所に、貼りつける
3時、6時、9時、12時の順
そして、1時、2時 4時、5時 と続く
大体、上手く行った
そして、最後の11時
ここで、運命が狂った
最後なので、気が緩んだか
11時の位置が、ずれた 5㎜くらい
でも、すぐ分かる、ずれ
グルーガンの糊は、意外と早く、固まる
修正不能
11時は、見たくない でも、直せない
文字盤が出来れば、駆動装置を取り付け
取り敢えず、掛け時計になる
しかし、12時の部分に付ける、フクロウを作ってから
と思い、フクロウに挑戦
ちなみに、フクロウ(OWL)を、オウルと言ったら
うちの娘が、違うよ、アウルだよ
と、私の発音に、イチャモンをつけた
この、オウル じゃなかった、アウル
なかなか、手ごわい
パーツを、縫う部分が多い
それも、曲線で、かなり細かい
塗った部分を見たら、ヒドイ
糸を取り除いて、再度、縫い直し
半日掛かりで、ようやく完成

アウルで、一番苦労したのが
針に糸を通す事
糸通し、とががあれば、もう少し簡単だが
糸を変える時、糸が外れた時など
針に糸を通すのに、一苦労
10分以上、かかったかも
やはり、裁縫は、年寄りには、辛い
中に、綿を詰めて、周りを塞ぎ
これで、オシマイ
グルーガンで、文字盤に接着
取り敢えず、うちの娘の部屋に、飾りました

壁にドリルで、穴を開けたのも、初めて
ブロック用の、ネジを使ったのも、初めて
これって、七十の手習い って言うのかな
さて、明日は、オウムを作るか
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