クリスマスライト・・・LEDのチェック
今日は、故障したクリスマスライトのLEDの話
クリスマス終わったのに、何しているんだ
と言われそう
でも、私は、去年のクリスマスではなく
今年の、クリスマスの話をしているんです
もう11か月しかないですから
クリスマスライトの、コントローラーの話は、後日
もう少し、調査してからです
今は、必要な機材の到着待ち
今日は、LEDランプの調査
50個のLEDが、直列につながっている
1系列は、キラキラと光る
でも、もう片方は、真っ暗
そこで、今日は目視で1個ずつチェック
50個の内、コントローラーに近い、4個のLEDは抵抗が付いている

チューブの外からしか見えないので
色が、イマイチ分からない

抵抗に付いている、色ライン
「赤」 「緑」 「赤」 に見える
そうであれば
25×10²=2.5kΩ
残りの、46個のLEDは、抵抗なし

LEDが、ハンダ付けされている
このLEDは、白色
なので、電流を20mA流すと、3.2〜3.5Vの電圧が必要らしい
LEDは、50個直列なので
3.2〜3.5V×50=160V~175V
抵抗、2.5kΩが4個直列 そこに、20mA
抵抗全体には
2500×4×0.02=200V
LEDと抵抗、合計で
160V~175V+200V=360~375V
フィリピンの電源は、約220V
これは、実効値
ピーク値は、220×1.4=308V
実際の、電圧を測っていないので
この計算が、正しいか分からない
この計算で分かった事は
かなり高い電圧が出ている
注意しないと、アブナイ
って、ことかな
さて、LED1個1個、マイクロスコープで調べた
2系列が、一緒なので、結局100個、調べた結果
切断されているとか、LEDが燃えている
なんて、症状は見つからなかった
もともと、期待はしていなかったが
気になったのが
ほとんどの、LEDが汚れている
特に、LEDの足の接続部分
ハンダ付けしている所が、茶色になっている
ヒドイのは、こんな感じ

ハンダ付けの部分が、茶色になっているのは
なんだろうか?
錆かな? 足の根元から、雨が入ったので、腐食が進んだのかな?
でも、写真の場合は、そうではないな
雨で、ショートして
その時発生した熱で、チューブが焦げたのか
でも、相当茶色になっていても、しっかり光るのもあるし
正常に光ると、相当明るい
先頭がお椀型になっていて、そこからビーム

ウルトラマンのウルトラビーム
いやいや、それ以上
悟空の、かめはめ波級
あまりの、明るさにビックリ
時間を掛けた割には、なんの原因も分からなかった
分かったのは
スーパーサイヤ人の、ウルトラビームはスゴイ
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