フィリピンでもフグ中毒
今朝、ニュースを読んでいたら
フィリピンでも、フグ食べるんだ

今週、月曜日に、レイテのタベンゴで、フグをバーベキューにして販売
それを食べた、3人が亡くなり、4人が入院したそうだ
このフグ、地元では、butete(ブテテ?)と呼んでる
フグは、英語では、blowfishとかpuffer fish
ニュースでは、puffer fishと呼んでいる
皆様ご存知のごとく、フグは猛毒を持っている
臆病者の私は、今までに、4〜5回くらいしか、食べたことが無い
いつもビクビクしながら、食べていたので 美味しいとは、思わなかった
フグが持っている毒は、テトロドトキシン
強さは青酸カリの1,000倍以上ともいわれる猛毒
フグの肝臓や卵巣などの内臓、フグの種類によっては皮、筋肉にも含まれ
通常の加熱では壊れない
いや~ フグが好きでなく良かった
日本では、年間に約30件のフグ毒中毒が発生
患者数は約50名で、数名が死亡している
フグ毒中毒は、釣り人や素人による家庭料理が原因
これを読むと、レイテの場合も、素人が調理したんだろう
従って、日本では、フグを調理するには、特別な資格(ふぐ調理師)が必要
ふぐ調理師とは、ふぐ条例に基づき都道府県知事が行う、ふぐ調理師試験において免許を取得した者である
有資格者以外は、フグの調理を行えない
日本では、ちゃんとした店では、まぁまぁ安心して、フグを食べれるだろう
(これが分かっても、わたしゃ、お金払って、食べる気にはなれないけど)
フィリピンでは、当然、そんな資格制度はない
誰でも、調理して、売る事が出来る
DOH(保健相)も、以前から、食べるな、売るな、買うな
と言っているが、毎年犠牲者は出ている
ふぐ条例とかが、ないから 野放し
フィリピンにお住いの、皆さん
くれぐれも、フグには手を出さないように・・・
と言われると、余計食べたくなるのかな?
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さぁ、日本で、フグを食べましょう

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