fc2ブログ

フィリピンでの終活・・・銀行口座TRAIN編


前回は死亡した人の口座から現金引き出す方法
色々な書類を提出しなければいけないので専門家に頼んだ方が良い

お金もかかるが時間もかかる
その間の生活費はどうする?
フィリピンではTRAINが出来てより簡単になった

TRAINと言っても

D51.png

このTRAINではない
Tax Reform for Acceleration and Inclusionの意味
簡単に言うと、税収を増やす税制改革

そのTRAINの中にヒントがある

以下BDOジャパンデスクからの回答

★★★★★★
実際の手続きは、口座開設支店にお越しいただいて行っていただいております。
また、出金の手続きを行ったタイミングによって手続きの流れが異なって参ります。

被相続人の死亡から1年以内に出金の手続きを行った場合、被相続人の預金口座の源泉所得税(預金額の6%)を支店にお支払い頂き、以下の必要書類(④除く)を揃えていただけましたら、預金口座からの払い戻しを受け取ることが可能となります。

また、被相続人の死亡から1年以降に手続きを行った場合は、支店での源泉所得税のお支払いを受け付けることができなくなりますので、BIRで被相続人の全財産に対しての税金をお支払いいただく必要がございます。そして、以下の書類を全て揃えていただいた後に、預金口座からの払い戻しを受け取ることが可能となります。

<必要書類>
①  Valid IDs of the Claimant/Heir(権利者/相続人の有効な身分証明書)
②  Original letter from claimant1 addressed to BDO Unibank, Inc. notifying about the depositor’s death and requesting the release of the amounts in the depositor's account(請求者がBDO Unibank, Inc.に宛てた預金者死亡の通知と預金口座の払い戻しを求めるレターの原本)
③  Certified true copy of Death Certificate of the Depositor(預金者の死亡証明書の認証済みコピー)
If issued abroad, it must be apostilled (or consularized, as the case may be)
④  Bureau of Internal Revenue (BIR)-stamped received BIR Form 1904 or Application for Registration for One-Time Taxpayer, bearing the TIN of the depositor’s ESTATE(BIRのスタンプが押してある受領済たBIRフォーム1受領済、または預金者の資産のTINが記載されている一度限りの納税者の登録申請書)
⑤  Affidavit of Release and Quitclaim with Indemnity Undertaking4 by the Claimant/Heir (Exhibit 4) / Co-Depositor (Exhibit 6) and 5, respectively)(権利主張者/相続人による免責および権利放棄の宣誓供述書)

※共同口座である場合又は、相続人が未成年である場合は、追加書類が発生いたしますので別途ご相談ください。
★★★★★★

①~⑤の翻訳は間違っているかも
私は財産が無いから④は必要ないと言っている
②の払い戻しを求めるレター、⑤の免責および権利放棄の宣誓供述書
BDOでサンプルが貰えるだろう

となると、うちのカミさんでもなんとかなりそう

ただしこのTRAINが通用するのは、被相続人の死亡日から1年以内
まぁ1年あれば、色々ある必要な手続きが終わっているだろう


これで終活銀行編は終わりです

次は何かな



   ↓↓↓ 「クリックお願いします。」と、うちのカミさんが言っています。



  こちらも

年金だけでは暮らせない・・・さぁ、どうする?


日本の無職世帯で「都会」に住んでいる人と
「田舎」に住んでいる人の生活費の比較が出ていた

細かい事は抜きにして

【都会に住んでいる人】

都会

世帯主の平均年齢は75.2歳、平均世帯人数は2.36人
「実収入」は24万2,757円、それに対して「実支出」は26万9,913円
月々2万7,000円ほど赤字

【田舎に住んでいる人】

田舎

世帯主の平均年齢は74.3歳、平均世帯人数は2.42人
「実収入」は23万7,854円、それに対して「実支出」は24万9,570円
月々1万1,000円ほどの赤字


無職世帯なので若い人も入っている
でも平均年齢を見ると、ほとんどが年金受給者だろう

しかし解せないのは、実収入
なんでそんなに収入が多いのか

厚生年金保険の平均年金受給額は老齢年金で月額14万6,145円
国民年金の平均年金受給額は老齢年金で月額5万6,358円
とても年金だけでは生きていけない

当然都会の生活より田舎の方が出費が抑えられるが
それでも田舎での支出が25万円

なんでそんなに支出が多いのか
内訳を見ると

食料: 74,687円/62,990円 (都会/田舎)
ペソにすると、30,000ペソ/25,000ペソ
フィリピンだったら半分くらいは可能か
我家は食費が多すぎる事が分かった

住居: 19,018円/16,045円 (7,600ペソ/6,400ペソ)
これはフィリピンの方がずっと安い
私は持ち家なので0ペソ

光熱・水道: 20,312円/21,981円(8,100ペソ/8,800ペソ)
田舎の方が高いのは何故だ?
電気、ガス、水道料金の合計
フィリピンでは半額以下だろう

交通・通信: 23,821円/27,830円(9,500ペソ/11,000ペソ)
我家のインターネット料金2,099ペソ(150Mbps+固定電話付き)
交通費は主にトライシケル代  安い
日本の交通費は高すぎる
老人どこにも行けない

教育: 783円/155円(300ペソ/60ペソ)
当然学習時代は過ぎ去った年齢
うちの娘は小学2年生
まだまだ教育費がかかる(月平均11,000ペソ)

保健医療: :15,878円/14,989円(6,300ペソ/6,000ペソ)
国民健康保険料が高いからだろう
フィリピンではそんな保険は無い
PhilHealthはあっても、ほとんど役に立たない


以上から
年金生活者が少し楽できるのはフィリピン
と言うか、私の年金と貯金だと日本では暮らしていけない
悲しいが、それが現実

【結論】
年金しか収入がない人は、フィリピンに移住するしかない
高校でしっかり英語を勉強していれば、日常生活には困らない
しかし高度の医療が必要な場合・・・困った
日本に帰って、国民健康保険で面倒見てもらうしかないかな
それとも、フィリピン人と一緒の医療レベルで我慢するか

何だか寂しくなりました
宝くじでも当たらないかな



   ↓↓↓ 「クリックお願いします。」と、うちのカミさんが言っています。



  こちらも

月曜日に水曜日の話


今日は月曜日(Monday)なのに
水曜日(Wednesday)の話

外出は滅多にしないで閉じこもっている
なのでテレビとかネット映画を見る時間が多くなる
一番多く見るのがNetflix
その次はBflix(Bflix自体は画像を保存していない)

最近Netflixで面白かったのが水曜日
英語だとWednesday(ウェンズデー)
カレンダーの話かと思ったら
アダムスファミリーの娘の名前

アダムスファミリーご存知ですよね
相当昔テレビでみた妖怪ファミリーのドラマ
その娘の話

Wednesday 1

あらすじは抜きにして(分からなかったから)
映像を見ただけでも奇妙で面白い
ウェンズデーは全くいつでも暗い
他の生徒と対照的

Wednesday 2

表情も全く変わらない
いつもミ睨みつけている感じ
お供は手首から先だけのハンド

Wednesday 3

ハンドは準主役
手首から先だけでいろいろ活躍する
なかなか面白い

全く地味なウェンズデー
しかしダンスパーティーの時
奇妙なダンスをしたので驚いた
このダンス流行っているらしい

Wednesday 4

全部で8話(多分)あるけど
毎日1話ずつ見てしまった
最後まで見たシリーズはあまりない
途中で飽きてしまうのが多い
なかなか面白かった水曜日


ところでNetflixの画像をコピーしようとしたけど
真っ黒になってコピーできず
オカシイなと思って調べたら

HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)と言う
デジタルコンテンツの不正コピーを防ぐ技術を使用しているから
これには困った
ウェンズデーの画像が撮れない
最終的には、NHKのテレビ体操を録画した時に使った
ビデオキャプチャーを使い映し出された画像を
SnippingToolでコピー
やれやれ大変だった

これからは簡単にはパソコンの画面をコピペ出来なくなる
でも一旦ダメになってもすぐに裏ワザ

いたちごっこ(cat-and-mouse gameと言うらしい)である



   ↓↓↓ 「クリックお願いします。」と、うちのカミさんが言っています。



  こちらも

もういくつ寝るとクリスマス


クリスマスまであと1週間
ほとんどのフィリピン人はソワソワ、ウキウキしている事だろう
特にガキどもは学校も終わったし
美味しい物は食べれるし、プレゼントはもらえるし
お年玉ももらえる
これはうれしいに違いない

きっとこんな歌を合唱しているだろう

「もういくつ寝るとクリスマス
クリスマスにはお年玉  おもちゃを買って遊びましょう
早くこいこいクリスマス」
(もしかしたら違う曲かもしれない)

ところが私は憂鬱
クリスチャンじゃないから楽しめない
ケーキとローストチキンを食べる
たまに超ラッキーだとプレゼント
そんな感じのクリスマスだった

フィリピンではお年玉の準備をしなければいけない
これが面倒

まずはお年玉リスト
Excelで作っているのですぐに総額
そしてお札が何枚必要か分かる
そのリストをうちのカミさんに送り一人一人のお年玉の額を決める
昨年まではうちのカミさん6割、私4割くらいだったが
今年は日本帰国で大分散財  
そして何と言っても円安で大分ダメージが大きい
うちのカミさん今年は何故か8割くらい負担しそうだ
考えてみれば私が負担する必要は全くない、と気が付いた
とは言っても、少しは世話になっているので一部負担は致し方ない

お年玉で一番困るのは新札
しわだらけの汚いお札でも価値は同じ
でもやはりお年玉は新札に限る
この新札を確保するのが一苦労
大口預金者とか銀行にコネがある人ならば苦労はしないが
私みたいな一般庶民は新札確保に一苦労

そして新札を封筒に入れる  要するにポチ袋
表に名前を印刷

PHポチ袋

昨年は50枚以上の封筒を印刷したが
今年は節約
じいさんばあさん、オッカサン、
うちのカミさんの兄弟とその家族は金額が違うので
名前を印刷
それ以外の叔父叔母、その家族は一律一人100ペソ
家族単位で渡す予定
大分封筒の数が減る  節約節約

子供が近所に住んでいる、じいさんばあさんと同居
これがちょっと離れたところに、うちのカミさん、うちの娘だけで暮したら
全然違う世界になっただろう

どちらが良いのだろうか



   ↓↓↓ 「クリックお願いします。」と、うちのカミさんが言っています。



  こちらも

電動鉛筆削り修理物語


11月21日はうちの娘の誕生日
私からのプレゼントはこれにした

電動鉛筆削り1

電動鉛筆削り
これに4Bと6Bの鉛筆
そして24色の色鉛筆

うちの娘、包装紙を破り中身を見たら・・・
それでオシマイ
嬉しい顔をしなかった
当たり前と言えば当たり前
学用品を貰ってもうれしくはないだろう
でも人形とかオモチャよりずっとマシ
オモチャなんて数日で飽きてしまう
だから電動鉛筆削りにした

この鉛筆削りクーポンを使ったので
送料込みで614ペソ(約1500円)
そんなには安くない

うちの娘に渡す前に動作確認
単3乾電池4本、またはUSBポート
当然乾電池は買っていない
テーブルタップのUSBポートに差し込んで鉛筆を削ろうとしたが
まるで動かない  動いてもほんの少し
直ぐ止まってしまう
USBポートの電源がおかしくなった

慌ててニッケル水素電池4本購入
誕生日には間に合った
USBポートは充電用かなと思い
今日チェックした

電動鉛筆削り2

直流安定化電源で5Vにセット
それを鉛筆削りに接続して
削っている時の電流を測ると
なんと1.5~1.7Aくらいになる
これではテーブルタップのUSBポートは使用できない
5V2A用のアダプターを使うと乾電池が無くても削れた
一つ問題が解決


うちの娘が使い始めてから約1か月
既に2回も使えなくなった
デスクの上に置いてあるはずの鉛筆削り
何故か他の場所に
あれ、おかしいな?
と思ってよく見ると
な~んと、オレンジの物体が詰まっている
鉛筆を差し込んでも全く動かない
何が詰まっているんだ
クレヨンでした
うちの娘がクレヨンを削ろうとしたみたい
でも削れない  取り出すと先端部分が中に残った

これは簡単には取れなかった
先が尖ったドライバーで少しずつ削り取った
5分、10分の作業ではない
30分以上かかった  キレイに取れるまでには

うちの娘にはクレヨンはダメ
鉛筆、色鉛筆だけにしなさいと言い聞かせた
うちの娘には良い経験だっただろう
普通のクレヨンは普通の鉛筆削りでは削れない
貴重な人生経験
叱る事は無かった


今日うちの娘の部屋に
相変わらず汚い
冬休み中に大掃除するか
と考えていたら、またまた鉛筆削りが違う場所に
今度は何も詰まっていない
削りカスもキレイに無くなっている
あれ?  と思い鉛筆を差し込んだら
やっぱり動かない
また何かやったな
でも外観は何も異常がない
電池を充電しても動かない
分解するしかない

電動鉛筆削り3

部品数は少ないが意外と複雑
鉛筆を差し込むとスイッチオン
削り具合も調整できる
動作原理を理解するのに大分時間が掛かった
メカには弱い

なんとなく動作原理が分かったら
内部は問題なさそう
ネジを取り付け再度確認
でも動かない


削りカスを捨てる時に開ける透明なカバー
これが奥まで入らない  これかな?

そしてやっと原因が

電動鉛筆削り4

中央の刃の部品は交換できる
外すときにアンロックするのが上の矢印のレバー
左に動かすとアンロック
右に戻すと刃がロックされる
これがしっかり右まで回していなかった

それでカバーが奥まで入らない
奥まで入らないと下の矢印のはめ込み部分が奥に入らない
そうするとストッパーが解除されないので刃が回らない

レバーを右までしっかり回したら
カバーがピッタリはまった
そして正常に刃が回り始めた

安い製品でも安全性をしっかり考えて設計されている

今日は、メイドインチャイナ意外と頑張っているな
と感心した日でした



   ↓↓↓ 「クリックお願いします。」と、うちのカミさんが言っています。



  こちらも

ようやくサンパブロに来た新千ペソ札


今日銀行でお金(ドル)をおろし、両替所に
うちに帰って1000ペソ札を見たら、見かけない札が入っていた
な~んと、新千ペソ札
ニュースでだいぶ前に見たが、やっとサンパブロで出回り始めたみたいだ

20ペソコインも、忘れた頃にサンパブロにやってきた
お釣りで、やにでっかいコインが
お~ぅ、これが20ペソコインか  と感激
マニラに住んでいる人には笑われそう
その位遅れてサンパブロに入ってくる

さて、この新千ペソ札

新千ペソ札1

触って見るとつるつる
滑って落としそうになる
紙と言うより、うすいプラスチックシート
大きさは昔と同じ(フィリピンのお札は全て同じサイズ)
しかしよく見るとかなり違う

一番驚いたのは透かしが入っていた部分
そこには透明のシートが貼りついている(?)

新千ペソ札2

あちら側が見え見え
勿論透かしぽい物も中央に入っている
このシールどうなんだろうか
かなり偽札を作るのが難しくなるかもしれない
裏表コピーではまるでダメ
数年間は偽札が出回らないだろう(希望的観測)

そして図柄は鳥

新千ペソ札3

鳥の種類は、フィリピンワシ(Philippine Eagle)
まぁ、普通のワシである

頭の上には5個のボツボツ
視覚障害者用だろう

さてこのお札、どの位耐久性があるのだろうか
なにせ、プラスチックシート
何回かたたんでいたら割れないかな
(たたんでも大丈夫と言っているが)
心配だ


マニラだったら、半年以上前に見た人いるかも
チョット恥ずかしい、サンパブロ




   ↓↓↓ 「クリックお願いします。」と、うちのカミさんが言っています。



  こちらも

フィリピンに住んでいる家族の扶養・・・条件が厳しくなる


うちのカミさん、サンパブロのばあさんを扶養している
今年オッカサンも扶養にしたとか言っていた
(正式には扶養控除等の適用を受けている)
今までは親族関係書類(出生証明書等)と、送金関係書類(送金伝票等)を提出するだけ
しかし来年から条件が厳しくなる

扶養対象条件

適用できる年齢(16歳以上)、親族の定義は同じ(6親等内の血族等)

しかし大きく変わったのが
① 扶養控除の対象となる国外居住親族は、扶養親族(居住者の親族のうち、合計所得金額が 48 万円以下である者)
← 所得制限が付いた  しかし所得証明が必要とは書いていない(ようだ
② 扶養される家族が30歳以上70歳未満の場合
留学、障害者を除くと年間に38万円以上送金していなければいけない
← これは厳しい  今までは金額の制限は無かったのに
それが月3万円以上送金しなければいけなくなる
うちのカミさんの給料だと、本人が食べられなくなる

扶養対象条件表

すなわち日本政府は、なるべく外国人の扶養家族を減らそうとしている
(ように思える)
扶養家族の扶養控除は38万円(だったかな)
扶養家族が一人増えても税金の額はほんの少しだけ安くなるだけ
特にうちのカミさんみたいに薄給の外国人は
もともと所得税が安い  
だから扶養家族が増えても手取りはそんなに変わらない
それなのに月32000円の送金は無理

50歳代のオッカサンの扶養は出来ないっていう事

給料は安い、物価は高い、税金はどんどん取られる
これでは外国人が日本で働く意欲がなくなってしまう

居候ミーアには、日本はやめなさいと言っている

どうなるんだろうか  日本の将来



   ↓↓↓ 「クリックお願いします。」と、うちのカミさんが言っています。



  こちらも

サンパブロ・・・最近の出来事


日曜日に久々の外食
うちの娘に、何が食べたいと聞くと
必ずジョリビー
もう飽きた

居候ミーアに違うもの食べたいと嘆願
見つけてくれたのが、ステーキ&リブのレストラン
SMサンパブロ(ショッピングモール)の途中にあった

最初にがっかりしたのが、レストランと言うより食堂
高級感なし
サンパブロだから諦めた

メニューを見ると美味しそう

12月の出来事4

メニューの反対側はステーキ
当然リブにした
私の好物の一つ
バーベキューで食べるスペアリブは美味しい
ビールに合う

でも初めての店なので小さいリブにした

12月の出来事5

写真は私がオーダーしたリブ
一口食べたら写真を撮るのを思い出した
さて美味しいか?

骨なしのリブは食べたことが無い
迫力に欠ける
ソースはまずまずだが
肉がいただけない  柔らかすぎる
冷凍肉か

さてこのレストランの評価は
1回くればいいかレベル

うちの娘が頼んだスパゲティボロネーゼ(ミートソース)
甘すぎて最低
フィリピンのスパゲティは最低レベル
どうにかならないか
甘いスパゲティ食べたくない


食べた後はSMサンパブロ(ショッピングモール)に
うちの娘のお決まりのコース
ゲーセン
最近はまっているのはクレーンゲーム
全く取れない  要するに下手くそ
見るのも嫌なので私は離れて立っていた
しばらくするとうちの娘がやってきて

12月の出来事3

キツネの人形が取れたと大喜び
よくやった  良かったね
と言ったものの、しばらくは熱中状態が続くだろう
お金が勿体ない

居候ミーア曰く
それ、1000ペソのキツネだね
今までに1000ペソ使って、やっと1個ゲット
諦めて欲しい、ゲーセン


ところで、コイン売り場の横に、こんな物が

12月の出来事2

扇風機の羽根にコマーシャルが映し出されていた
写真だと一部欠けているが
実際は全面表示  残像現象か
この扇風機もどき、摩訶不思議
後ろから見ると、ほとんど透けて見える
なのに前からだと全面広告

どんな原理なんだ
いつか調べるぞ

安っぽい扇風機だけど、ハイテクかも
何て言う製品かな



   ↓↓↓ 「クリックお願いします。」と、うちのカミさんが言っています。



  こちらも

フィリピンでの終活・・・銀行口座編その①


私に万が一の事があったら、直ぐ困るのがお金
死亡届を出すと私の銀行口座が凍結されてしまう
フィリピンだと自動的に凍結されるのか疑問
何もしないと凍結されないかも

しかし凍結されなくても預金の引き出しは難しい
ATMカードのPIN番号を教えていれば少額は引き出せる
でも後になって問題になるかも
では正式にお金を引き出すにはどうすれば良いのか
チョット調べた

チョット調べたら、相当難しい事が判明
日本の銀行口座の凍結を解除するには
日本のやり方に従えば良いが
フィリピンに移住した日本人のフィリピンの銀行口座の場合
どうすれば良いのか、難しい

取り敢えずBDO銀行のジャパンデスクに聞いてみた
こんな返事が返ってきた

★★★★
通常、口座名義人が亡くなられました場合、亡くなられた方の口座は、一時的保留されます。
従いまして、口座にお預けしている資金を一時的動かすことができなくなります。
ご家族の方(奥様やお子様)により、相続人手続きを行った後に口座の資金を動かすことが可能となります。

相続人手続きは、ご家族の方であることを証明する手続きでございます。
また、こちらの手続きには、相続税のお支払い手続きも含まれております。

実際に揃えていただく資料につきましては、預金額によって異なりますが、ご参考として、必要書類のリストを添付させていただきますので、ご参考になさってください。
★★★★

添付されたチェックリスト

BDO Deceased List

画像では良く見えないのでテキストそして翻訳(間違えがあるかも)

☆☆☆☆
BDO Requiremets
I. Basic Requirements for ALL Types of Claimant
 Letter from Claimant(申請書の事か)
 Certified True Copy of Death Certificate(死亡証明書の認証コピー)
 For Partnership, Document evidencing Dissolution of Partnership(パートナーシップの場合、パートナーシップの解消を証明する書類)
 Note: If the heir/s is/are minor/s with share exceeding Php 50,000 per heir, additional requirements from the
 representative shall be submitted:(未成年者の場合←省略)
 Court Order on the appointment of the representative as legal guardian over the person and property of the minor
 Guardian's Bond
 Letter of Guardianship

II. Additional Requirements for Extrajudicial Settlement of Estate(裁判外和解の追加要件)
(Personal/Individual, Joint "And"/"Or")
 Deed of Extrajudicial Settlement of Estate/Affidavit of Self Adjudication(遺産分割協議書/自己決定宣誓書)
 Affidavit of Quitclaim with Indemnity Undertaking(損害賠償請求権付宣誓供述書)
 Certified True Copy of Marriage Contract/Birth Certificate, whenever applicable(婚姻契約書/出生証明書の認証済み認証コピー)
 True Copy of Heir's Bond(相続人の保証書の真正コピー)
 Affidavit of Publication(出版宣誓供述書←新聞に掲載した件か)
 Registration with Register of Deeds of Extrajudicial Settlement/Affidavit of Self Adjudication(裁判外和解の登記簿への登録/自己裁定の宣誓供述書)
 BIR Certification of Estate Tax payment(BIRによる相続税支払い証明書)

III. Additional Requirements for Judicial Settlement of Estate(遺産分割協議のための追加要件)
(Personal/Individual, Joint "And"/"Or")
 Court Order to Release Funds(裁判所からの資金放出命令)

☆☆☆☆

やれやれ、専門用語が多いので良く分からない
1番目は必ず必要な書類
2番目は裁判以外で遺産分割が決まった場合
3番目は裁判で遺産分割が決まった場合

結論:
素人ではこれらの書類を揃えるのは大変
やはり専門家(弁護士等)に頼んだ方が良いだろう
その場合は手数料がかかるが


正式に銀行口座の現金が相続人に渡るのは、凄く時間が掛かりそう
病院代、生活費などはその間どうすれば良いのか

フィリピンだと条件付きでお金を引き出す事が出来そう(TRAIN)
次回はTRAINを調べよう

残された家族は大変だな
もっと簡単に出来ないかな

注: 私には財産はありません
ほんの少し預貯金があるだけ
だから簡単にしたい



   ↓↓↓ 「クリックお願いします。」と、うちのカミさんが言っています。



  こちらも

SIM Registrationがいよいよ始まる


フィリピンではSIMを買うのは簡単だった
数十ペソ払ってSIMカードを購入
誰かに頼んでロードすればそれで終了
誰が使っているか分からない

さすがにフィリピンでもこれは大問題
詐欺が横行していたみたいだ
私は知らない人からメッセージが来ても無視
一切リンク先にアクセスしなかった

これではマズイとなって法律が出来た
それが「SIM REGISTRATION ACT」
これがいよいよ12月27日から施行されるそうだ
その内容は

【対象SIM】
新規購入は勿論、現在使用中のSIMも登録しなければいけない

Globe SIM

eSIM、それに機器同士(モデムなど)を接続する際に使うSIMも対象
まぁ一口に言うと、SIMと名前が付く物は全て

【いつまで登録するか】
法律が施行された日から180日以内
それが過ぎるとSIMが使えなくなる
使えなくなってから(deactivation)から5日以内なら
登録すれば使えるようになるらしい

【登録方法】
フィリピンに居る外国人は、登録時にパスポートが必要みたいだ
さらに住所が確認できるIDの提示が求められる
パスポートとACR I-Cardの組み合わせが良いかな

オンラインで登録できると言っているが、詳細が分からない
どうやってやるのだろうか
必要な情報を入力して、 パスポートとACR I-Cardの写真貼付かな
もうすぐなのに、詳細が無いのはどうしてだ

【罰則】
登録しなければ使えなくなるだけ
嘘の情報で登録した場合
最長2年の懲役、または最大30万ペソ(約75万円)の罰則
偽の情報で登録したSIM、または盗難SIMを売った場合
売り手には、最長6年の懲役、または最大30万ペソ(約75万円)の罰則
意外と罰則が厳しい
くれぐれも悪い事はしないように

【心配事】
私が使っているGlobeは、SIMの数が8700万以上
しっかりとした登録システムを作ったとか言っているが
まず、スムースな運用は難しいだろう
申請から登録するまでにどの位かかるか
添付されたパスポート、IDを確認するのに時間が掛かりそう
数日ならば許せるが、数週間、最悪の場合数か月
考えるだけで恐ろしい

もっと怖いのは、情報漏洩
個人情報がバッチリ登録されている
名前、電話番号、住所、パスポート情報、ACR Iカード情報
これが悪意のある人、悪意のある組織、悪意のある国に漏れたら・・・


こう考えると、12月27日慌てて登録するのは極めて危険
来年の4月とか5月で良いかな
それまでに発生した問題が修正されているだろう


12月27日が楽しみだ  どうなる事やら



   ↓↓↓ 「クリックお願いします。」と、うちのカミさんが言っています。



  こちらも
プロフィール

サンパブロのモト

Author:サンパブロのモト

ようやく家族でフィリピンに移住・・・と、思ったら、カミさんだけ、日本に戻ってしまった。日本語が通じない世界で、生きて行けるか?
まぁ時間だけは十分あるから、あせらず、あわてずゆっくりやるか。
ちなみに、アイコンの似顔絵は全く似ていません。30年前の私です。今あ、よれよれ。。。

アクセス数
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
フリーエリア
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる