フィリピンの扇風機は消耗品
フィリピンに住むと、無くてはならない電化製品
その一つに、扇風機がある
日本と違って、1年中羽根が回っている
日本の場合、1年で3~4ヶ月しか使わない事が多い
それも、日中、熱い時とか、就寝時タイマーを使って
寝ている間、ずっと風に当たると、身体に悪い
と、言い聞かされていたから
従って、扇風機の稼働時間が
フィリピンと日本では、大分違う
1年で計算すると、フィリピンの方が7~8倍くらい、回している
と言う事は
日本で、20年以上持つ扇風機が
フィリピンでは、数年で、使えなくなる
先日、居候ミーアが部屋に来て
扇風機が壊れた
居候ミーアの扇風機、そんなに古くはない
まだ、1~2年使えるはず
油が切れたか、コンデンサーが役立たずになったか
そう思って、居候ミーアの部屋に行くと
おぅ~、これは、本当に壊れている

最初は、首の取り付け部分が、外れたのかな
と思ったが よく見ると
プラスチック部品が、割れている
居候ミーアに、扇風機倒したの? と聞いたら
倒していない
確かに、扇風機のカバーは、変形していない
そうなると、首の部分の、疲労骨折
スイッチを入れると、扇風機の羽根は、正常に回っている
ゾンビーの首が、切られて、道に転がっても
目を開き、口を動かしている感じ 気味が悪い
接着剤で、くっ付けようと思ったが
長持ちしないだろう
寿命と思って、諦めた
居候ミーア、今は、小型の卓上型を使っている
移住してから、10台以上扇風機を買った
色々なメーカのー扇風機
その中で、一番耐久性が無かったのが
なんと、悲しいかな、日本のパナソニック

羽根の形状、モーターの種類
フィリピン製とは違っていた
1年は順調に動いていたので、同じのをもう1台購入
ところが、2年近く使うと、突如、大きな音を立てて、羽根が止まる
油切れだと思い、数種類の機械油を使用
しばらくは、良いが、またすぐ大きな音
そうなると、素人には手に負えない
多分、密閉型モーターの設計が問題
あまりにも、マージンが少ない
要するに、少しでも何かが狂うと、全体が止まる
この現象が、2台とも
まったく同じ、現象
諦めて、2台とも捨てた(誰かが持って行ったけど)
結局、フィリピンでは、古いテクノロジーの方が良い
少しくらい、ガタがあっても 音がうるさくても
長持ちしたほうが、勝ち
日本人の私でも、もうパナソニックは買わないと決めた
情けない、パナソニック
そうなると、他のパナソニック製品
冷蔵庫と、私の部屋のエアコンも、なんだか、ボロく感じる
しっかりしてほしいよ、パナソニックさん
そうそう、電気の話
先日ケソン市で、2歳の男の子が、感電死したそうだ
スプーンを、延長ケーブルに差し込んで感電

電気は怖いですよ
皆さんも、気を付けてくださいね
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もうすぐ、杉の花粉がピーク 空気洗浄機が必要です
ちなみに、フィリピンには、杉がありません(多分)
