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ウルサイな!誰だ、ラッパを吹いている奴は!


今日は、大晦日
日本の大晦日は、静寂
新年を迎える午前零時
どこからともなく聞こえてくる、除夜の鐘を聞いて、眠ったもんだ

まぁ、最近は、カウントダウンとかで、大騒ぎをする若者もいるみたいだが
やはり、日本の大晦日、正月は、静寂に限る

だが、フィリピンは、その反対
悪霊を追い払うとかなんかで、花火、爆竹、そして、ラッパ・ホーン
昨年は、このラッパ・ホーンで悩まされた
隣の家のガキども
元気が良いので、昼間から、吹きっぱなし
良く体力が続くな、と悩んでいたら
肝心な、カウントダウン時点では、全く聞こえなくなった
吹き疲れて、早く寝たみたいだ

今年もか、と諦めていた
しかし、な~んと、今日は、朝の9時から、始まった
ブォ~ンと聞こえる、低めの音が出る、ホーン
プォ~ンと、高めの音はラッパ
やけに、早くから始まったな
それも、家の近くで、吹いているみたいだ

吹きながら、近所を回ってきたら
と、苦々しく我慢していたら
また、すぐ近くで聞こえた
なんだ、なんだ、と思い、ベランダから外を見ると
隣のガキどもの、姿が無い
あれ?
また、聞こえてきた
もしかしたら・・・・
1階に下りて行くと
な~んと、うちの娘の両手に、ホーンとラッパ

うちの娘が、騒音の元だった
昨日までなかった、ラッパ  どうしたのかな?
そう言えば、朝早く、ばあさん、パレンケに買い物に行ったな
もしかして・・・

ダーティーキッチンにいた、ばあさんに聞いてみたら
白状した
二つで、50ペソ(約105円)
ホーンが30ペソ、ラッパが20ペソ

ホーンラッパ

安いからと言って、馬鹿に出来ない
5歳のうちの娘が吹いても、物凄い音量
私も試してみた
少し吹いたくらいでは、音が出ない
うちの娘に、もっと強く、と言われた
少し強めに吹いたら、物凄い音

この安さで、この音量
中国製だと思うが、良く出来ている
な~んて、感心していられない
1日中、吹かれたら、家出したくなる
と、絶望していたら
うちの娘、飽きっぽい性格
勉強も、長続きしない
この性格が、吉と出た
最初は、一生懸命吹いていたが
しばらくしたら、他の事をし始めて、吹くのを忘れている
時たま、思い出したように、吹き始めるが、すぐ終わる
長続きしない、性格  良いこともあるもんだ

ところで、隣のガキども  今年は、ラッパ吹いていない
昼間、爆竹の音がしたが、すぐ終わった
成長したみたいだ
お隣のお子さん達・・・

さぁ、あと6時間
今年も終わり
騒音も終わりかな?


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止めて欲しい・・・無駄な音


知らない間に、明日で2019年は終わり
日本にいたときは、大晦日、正月は、特別な感情があった
1年を振り返って、色々な事を思い出す
ほとんどが、反省、反省、反省・・・後悔、後悔、後悔

しかし、フィリピンだと、まったくそんな気分になれない
11月の、うちのカミさんの一時帰国から始まり
うちの娘の誕生日、バランガイのフィエスタ
そしてクリスマス
誕生パーティーと、クリスマスパーティーは、学校の分もある
それぞれ、2回ずつ
いやいや、クリスマスパーティーは、教会と、レイおじさん
4回あったな
気力、体力を使い  そして、お金も使い果たして・・・疲れた~

大晦日、正月の分は、余裕なし
なるべく、簡単に、お金を使わず  ただ、ただ、その日が過ぎるのを、待っている


今日、ちょっとした買い物があったので、パレンケ(市場)へ
SMサンパブロ(ショッピングモール)でも良かったが
なにせ、スゴイ混雑
帰りのトライシケルは、30分待ち
なので、パレンケへ

パレンケも混んでいる
そして、市場の前に、沢山の出店
また、いつもの食べ物の屋台かな、と思ったら
な~んと、半分が花火屋

花火売り

サンパブロでも、こんなに多く花火売りがいたんだ
それとも、年末だけのアルバイトかな
毎年、けが人が多く出るので、やるな、と言われている爆竹も
一緒に入った居候ミーアまでも、「花火買おうかな」、なんて言っている
勿論、お断り
怖い物には、蓋をする主義なもので
安全主義
言い換えれば、私は臆病者

明日は、深夜になったら、ウルサイだろうな
慣れていない貧乏人は、零時前から、打ち上げ開始
肝心な、カウントダウン後には、もう花火が無くなってしまっている
花火は、普通だと、数分~数十分で終わる
何千発を打ち上げる金持ちは、サンパブロにはいない
家の近くで、打ち上げられても、大きな音がしても、問題ない
すぐ終わるから

しかし、しつこい、大きな、耳障りな音を出すガキどもがいる
それは、ラッパ、ホーン
パレンケでも、最初は、車のホーンかと思った
でも、鳴り止まない
音がする方を見たら、道端で、ラッパを売っている
何人も、何十人も  ほとんどが、銭稼ぎのアルバイト
数十本買ってきて、それを高く売っているんだろう

このラッパ、が元凶
小さくても、安くても、音は大きい
それも、単純な、プォ~ン
これを、息が続く限り、吹く
昨年は、隣の家のガキども
夕方から、ずっと吹きっぱなし
これには、少々参ってしまった

オイ、隣のガキどもよ
今年は、ラッパ買うなよ
爆竹でもいいから、花火にしなさい
そのほうが、スッキリするよ

とはいえ、耳栓を用意したほうが、良さそうだな


   ↓↓↓ 「あなた花火が臭いからって、鼻栓したの。ついでに口栓したら。クリックしてからね。」と、うちのカミさんが言っています。

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なぜ前に進むの?・・・不思議だらけ


うちの娘、誕生日に、じいさんばあさんからこんなプレゼント

プラズマカー

じいさんばあさん、うちの娘、もう5歳だよ
オモチャの車(ベビーカーとでも呼ぶのかな)、ちょと無いでしょ
3歳くらいなら、いいけど
5歳になると、喜ばないよ

と、思っていたら
うちの娘、喜んでスイスイ
家の中では飽き足らず、庭先、そして表の通りに
前に買ってもらった、子供用の車もあるし、三輪車
補助輪付きの自転車もあるのに
喜んで乗っていた
乗りやすいし、スピードも出るからかな
と思っていたら  それだけではないみたいだ
両足を車に乗せ、ハンドルを左右に回している

それだけで、前に進む
うそ!
最初は、蹴っているのかな、と思ったが
両足は、車
なんなんだ!
ハンドルを回すだけで、前に進むなんて・・・
年寄りには理解できない
興味がムクムクわいてきた
うちの娘を、押しのけて、観察すると
何か、車輪がくさい
前に4つの車輪が付いている
それも、小さいのと大きのが

車輪

再び、うちの娘が乗車
ハンドルを、左右に回してもらった
よく分からないけど
ハンドルを左に回した時、大きな車輪の左側が接地し
右側の車輪が、前に進む
右に回すと、その反対
ようするに、匍匐前進の時の、腕の動き

ネットで調べたら、スケボーなどに使われている仕組みだそうだ
ちなみに、このプラズマカーはラングスジャパンの商標登録
日本で買うと、11,550円(税込み)
じいさんばあさんが買った、プラズマカーモドキは、約1,000ペソ(2,100円くらい)
プラズマカーは、何も付いていないが、モドキは、ライトとかホーン付き

商品名は、登録されているが、仕組みは特許ではないみたいだ
という事は、プラズマカーと名乗らない限りは、このモドキも堂々としていられる
それで、値段は1/5
これが、フィリピンの良さのひとつ


   ↓↓↓ 「彼女へのプレゼントはモドキはダメ。本物よ。クリックも真似はダメ。」と、うちのカミさんが言っています。

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安すぎて心配


朝食が終わった後、じいさんばあさんが持ってきて、私に見せた
「このフタの部分が取れた  使えない」
持ってきたのは、電気釜(古い言い方)
フタに付いている、蒸気を逃がす部品が壊れたみたいだ
部品だけ頼むことも出来そうだ
しかし、時間が掛かるし  注文方法が分からない
蒸気を逃がす部品を付けなくても、ご飯は炊けそうだ
しかし、更に味が落ちる可能性がある

「何年、使っているの?」と聞いたら
ばあさん、考えて、「4年」
日本だったら、部品を取り寄せ、後4年くらいは使って欲しいが

なにせ、フィリピンは、ご飯をよく炊く
多分、日に2回は炊いているだろう
日本にいたときは、週1回  残りは、ラップして冷凍
フィリピンでは、そんな芸当出来ない
なにせ、70過ぎの老人3人、5歳のうちの娘、22歳の居候ミーア
このメンバーで、月25キロ、ライスが必要
誰がそんなに食べるんだろうか
不思議だ  (犬が一匹いるのを、忘れていた)

という事で、使用頻度は、日本の数倍
4年経ったら、買い替え時か

これ以上、マズいライスはマズいので
買いに行った  安物探しで、パレンケ(市場)に
最初に行ったのが、パレンケの3階に
最近オープンした、極小規模のショッピングモール
そこの、ハードウェアショップ
日本のホームセンターの縮小版

外から覗いてみると、なんと電気がまが沢山並んでいる
その数、40種類以上
本当は、後で他の店に行って、値段を比較する予定だったが
丁度良いのがあって、比較せず、この製品を購入

炊飯器

メーカーは、フィリピンの「HANABISHI」 
大きさは、1.8リットル  1升炊き  フィリピンでは、このサイズが普通
機能は、炊飯と保温のみ  じいさんが炊くので、単純が一番
値段は、な~んと、1099.75ペソ(約2,300円)

どうですか、皆さん
保温付きの、1升炊きが2,300円ですよ
部品代、組み立て、梱包、発送、メーカーのマージン、店の利益
全部足して、2,300円
日本じゃ、考えられない 値段
日本だと、ごく普通の炊飯器、1~2万円
チョト、機能が多くなって、3~5万円
特別なお釜だと、それ以上
この差は、何なんでしょうかね
2,300円だと、心配になってきた
何年持つか、楽しみだ


話は変わり、電化製品の呼び方も変わってきた

我々の世代は、電気釜  それが、炊飯器
外人が増えたら、ライスクッカー、になるだろう
電蓄は死語  今は、レコードプレーヤー
電熱器は、ヒーターとかホットプレートかな
電気あんまは、マッサージ器
電気点けて、はライトを点けて
電気髭剃り機は、シェーバー
クーラーは、ほとんどエアコンに
電気掃除機は、ダイソン(あっ、これは違うか)

言葉は、留まることなく変化する
変わらないのは、アナタだけ(私もですがね・・・)


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なぜ五十までしかないの?


毎朝、ラジオ体操第一を日課としている
6時半ごろ、YOUTUBEで、ラジオ体操第一を探す
毎日同じだと飽きるので、色々探す
最近よりも、数年前に出ている女の子たちの方が、好み
体操自体は、まったく同じだが、時間を掛けて探す
よく考えてみると、馬鹿な事をやっている
でも、それも人生

ラジオ体操第一で、お姉ちゃんたちと一緒に体を動かしていると
最近、ふと気が付いた
中ごろにある、前屈して、そして、後ろに身体をそらす運動
後ろに反るとき、両手を腰に当て、前に押し出すようにする

身体を反る

問題は、両手を腰に当てた時点で、大分きている
そして、すこし力を入れて、腰を前に押し出そうとしたら
激痛!!
腰の部分・・・ではなくて、肩
両肩が、痛くて、力を入れる事が出来ない
前は、こんなには痛くはなかった

この前、荷物を上から押さえ続けていたら、やはり、その後、鈍激痛
寝方が悪いと、右肩が、鈍激痛

原因は分かっているつもり
四十肩、五十肩
この病名も変
何故続きがないのだろうか?
六十肩、七十肩、八十肩
最近寿命が延びたので、百肩もあるだろう

私みたいな、よぼよぼ老人が、「四十肩でね」なんて言えない
何て呼べばいいんだろうか
「軟骨がすり減って、骨同士が当たって、イタイ病」でどうかな?

軟骨には、コンドロイチンが良い、と何かで読んだことがある
日本のテレビでは、コンドロイチンとか、グルコサミンとか、良く宣伝している
今日、SMサンパブロ(ショッピングモール)の薬局で、飲み薬あるか聞いてみた
最初は、ジェスチャー付きで説明したら、塗り薬を勧められた
そうじゃない、飲み薬だ、と言ったら
4時間おきに飲んでくれ
痛み止めらしい
そうじゃない、コンドロイチンだ
この、コンドロイチン、英語だと難しい
Chondroitinと書いて、チャンドロイティンと発音するらしい
私の場合は、スマホを読んでもらった
すぐ、分かったみたいだが、返事は・・・「ない」

期待はしていなかったが、やはり、素直に「ない」と言われると、ガッカリ
日本だったら、楽天で調べても、沢山候補が出てくるのに

五十肩の薬

フィリピンだと、LAZADAで調べても、出てこないし
(薬は扱っていないのかな、それとも、検索の仕方が悪いのかな)
こまったものだ

どなたか、四十肩   あっ、間違えました
七十肩に、徐々に効く薬、ご存知ですか?

テレビで、よく見る世田谷自然食品
膝の痛みには、これ

世田谷自然食品

でも、コンドロイチンも入っているし
肩の関節にも、効かないのかね

今日の話題は、「七十肩を救済しよう」、でした


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移住して2年・・・変わったな


フィリピンに移住して、丸2年経った
私の年齢だと、2年という期間は、短い時間
自分も、変わらないだろうと思っていたが
よく考えると、こんな所に変化が

【虫に慣れた】
移住したての時は、どんな虫でも嫌だった
部屋に入ってくれば、どんな方法を使ってでも、排除
自分では、処理できない場合は、じいさんに頼んだ
ところが最近、部屋の壁、床に虫がいても平気になった
アリ、蜘蛛、ヤモリ、バッタ、コオロギ
見慣れた虫で、あまり危害を与えない虫
見つけても、そのまま
入ってきたんだから、その内出て行くだろう
でも、嫌な虫は、徹底的に駆除
代表は、蚊、ハエ、ゴキブリ、それに見たことない虫
殺虫剤は、手元に置いている

【暑さに慣れた】
移住1年目は、首、ひじの内側に「あせも」
何処へ行っても、大汗
2年目は、まったく、「あせも」なし
いつでも、どこでもタオル持参
「あせも」は、消えて行った
今でも、汗かきだが、以前ほど汗はかかない
身体が、暑さに慣れたんだろう
勿論、気温が32℃以上になると、大いに暑い
しかし、サインパブロの夜は、最近28℃くらい(部屋の中)
そうなると、窓を閉め切って寝る
勿論、扇風機なんて無用
28℃が寒く感じるなんて・・・

【時間にルーズになった】
日本にいたときは、決められた時間の15分前には、所定の場所に
たまに早すぎたときも
その癖が、なかなか抜けなかった
しかし最近、言われた時間の、30分後くらいに行く
いわゆる、フィリピン時間
決めれた時間に行っても、誰もいない
始まるのは、大体30分後
身体で、それを実感
せかせか、なんてフィリピンでは、あり得ない
ノンビリ行こう、フィリピン!

【ルーチンワーク】
良いこともある
毎朝、決まってラジオ体操第一
金子梨沙ちゃんと、一緒に

ラジオ体操

体調が悪い時、朝早く家を出る時以外、欠かさずベランダで
身体に良いことは、確実

そして夜、遅くても次の日、必ず家計簿をつける
忘れる事はない
使い過ぎないように、コントロール
これらのルーチンワークは、日本にいたら出来なかった

【汚さに鈍感になった】
今でも、汚いのは嫌だけど
段々と、気にしなくなっている
家のバスルーム、排水が悪い
初めからなので、詰まっているのではなく
多分、パイプが細いのだろう
水を流すと、排水まで時間が掛かる
そうすると、足元まで水が溜まる
前は、これが嫌でたまらなかったが
今は、気が付かない
終わったら、足に水を掛けて、オシマイ
まぁ、そんなに汚くない水だから、これで良い

【歳が恥ずかしくない】
フィリピンには、至る所に、Priority Lineがある
要するに、老人、体の不自由な人、妊婦用の優先ライン
スーパー、フィーストフード、銀行などなど
移住当時は、絶対にそこには並ばなかった
しかし、最近は、堂々と並んでしまう
「私は、老人なので」
しかし、先日SMサンパブロのMINISOUで
レジに並んでいたら、レジのお姉ちゃんに
「はい、シニアの方、先にどうぞ」
こう、はっきり言われると、ガッカリ
やっぱり、若く見られたいのかな


もっと沢山、変わったところあるけど
今日は、これまで

日本に帰りたくなくなった自分が、悲しい


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Xmasの朝は・・・これから始まる


今日、クリスマスの日は雨
台風の影響を心配したが、雨も小雨だし、風も微風
家の前の通りは、人も車も通っていない
静かな、クリスマスの朝を迎えた

Xmasの朝

ところが、8時チョト過ぎ
急に、ざわざわ
表を見ると 
多くの人が、行列

ゾロゾロ

ゲートで待たされていた人が、一斉に
先頭の人たちは、小走り
皆、市長の家に向かう

そうなんです
恒例の、市長のお年玉配り(サンタマネー)
同じビレッジの、市長の家までは、ゲートから5分くらい歩く

クリスマスは、多くの親族が自宅に来るが
目的の一つに、市長の家がある
一旦、家に来て、そして、しばらくしたら、一家でサンタマネー
私は、もらいに行ったことがないので、詳細は分からないが
話によると
今年は、シニアに200ペソ(約420円)
大人は、140ペソ(約300円)
子供は、60ペソ(約130円)
子供の数だけもらえるそうだ

ここまでの情報は、確かだと思うが
それ以外に
もらえる金額は、着ている洋服によって、違う
貧しい恰好だと、多め
きちんとした身なりだと、少なめ
だそうだ
どうやって決めるのか、不明確
うわさは、当てにならない
それと、朝早くは、満額だが
遅くなると、金額が低くなる
これも、うわさ  でも、これは、あり得る

日本人の私には、疑問が浮かぶ
これって、贈収賄じゃないの?
それに、クリスマスの直前には
各家庭に、こんなものが配られる

市長のギフト

ハムの塊
100ペソ、200ペソじゃ買えないんじゃないかな
移住してから毎年、必ず配られる
ハムが入っている袋には、市長の名前が、顔写真と一緒に
(今年は、袋をおっかさんが、使っちゃたので、確認取れず)

私、当然投票権もっていないから、堂々と、「有難うございま~す」
でも、捕まったらどうしよう

その場合は、じいさんばあさんがもらった
私は、外人なので何のことが、さっぱり分からない
と、白を切る計画

でも、久し振りに食べた、ハム
美味しかった


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ゆったりブランデー・・・どれが良いかな


大分前に、居候ミーア、そしてうちのカミさんの従弟たちと自宅で飲んだ
ご飯を食べた後(フィリピン人は、飲む前にたらふく食べる)
最初は、ビール  その後は、ブランデー
ブランデーと言っていい物か、分からないが
強いお酒
小さなグラスに注いで、一気飲み
そして、次の人に渡す  グルグル回り、1本空ける

回し飲みの、強いお酒
一番有名なのは、EMPERADO(エンペラドール)のライト
しかし、私は好きではない
1口飲んで、飲むのを止めた
その時、飲んだのは、ALFONSO(アルフォンソ)ライト
値段も安いので、馬鹿にしていたら
なんと、エンペラドールより、よっぽどまし
其れ以来、買うののアルフォンソ
フィリピンではなく、スペイン産

先日、Puregold(スーパー)に行ったとき
目に留まった、アルフォンソのお酒を4種類買ってきた
今日は、その4本の比較

ブランデー比較

ちいさなグラスに注いで、香り、色を確かめた

ブランデー色

この、試飲会は、フィエスタの時実行
丁度、吞兵衛な女性4人がいたので、試飲してもらった
ところが、みんな20代なので、経験が浅い
「これ強い」とか「喉が痛い」とか、あまり参考にならなかった
若い女性だと、ダメな事もあるんだ
唯一、皆が言っている事が一致したのが、ALFONSO LIGHT
皆、飲むなり、「いつもの味  ノーマル」
やはり、一番安いのしか、飲んだことが無いみたいだ

仕方がなく、女性軍のあと、私がじっくり試飲
値段が安い順
【ALFONSO I LIGHT ALCOHOL】
確かに、一番安いけど、口当たりが良い
香り、味ともに、変なところはない
しかし、口当たりが少し甘すぎる  特に、後味にも、甘さが残ってしまう

【ALFONSO I PLATINUM SOLERA】
プラチナだから、美味しいかなと思ったが
LIGHTより、少しまろやかさを感じた
しかし、これも、甘い  後味にも、甘さが残る
色も、いやに濃い

【ALFONSO I SOLERA BRANDY】
ここから、名前にブランデーが入っている
じゃ、前の2本は、何なんだ
味がサッパリしている  後味も、サッパリ
若干、まろやかさが欠ける

【ALFONSO XIII BRANDY DE JEREZ SOLERA RESERVA】
名前が長い  そして、他の3本は「I」なのに、これは「XIII」(意味は分からない)
香りは良い  口当たりも、良い
香りも、まろやかだし  口に入れると、まろやかさが広がる
これが、本来のブランデーの味
昔、良くブランデーを飲んでいた  懐かしい香り、口当たり、後味
値段も高いけど、一押し

結論:
皆で、回し飲みをする場合は、一番安い「ALFONSO I LIGHT ALCOHOL」で十分
飲みなれているので、最適
しかし、一人で、音楽を聴きながら、静かに楽しむなら、「ALFONSO XIII BRANDY DE JEREZ SOLERA RESERVA」
これが、オススメ
1リットル入りで、633ペソ(約1,300円)
安いですね  日本より、ずっと

美味しいからと言って、飲み過ぎないように
アルコールは、少しでも、寿命に影響しますよ


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ノンビリしたい日曜日・・・また行くの?


日曜日は、いつもノンビリ
毎日ノンビリだけど、皆がノンビリな日曜日は、更にノンビリ
しかし、昨日は違った

土曜日に、ばあさんから、「明日教会でクリスマスパーティーあるけど、行くか」と聞かれた
やる事ないし、一度教会を覗いてもいいか、と思い、「行く」

当日は、早めに起き、フィリピン人みたいに、朝シャン
出発予定の9時半には、すっかり準備完了
肝心なばあさんが、、もたもたしていたので、教会に着いたのが10時過ぎ
フィリピンでは、このくらい遅刻したくらいが、丁度良い
イスに座ったら、しばらくして牧師の話が始まった

この教会、カトリックとか、イグリシア・ニ・クリストなどと違って、質素
庶民の教会
ガレージみたいな、トタン屋根の建物

Church inside

しかし、プロジェクターを使い、なかなか近代的で、分かりやすい
テーマは、「クリスマスって何?」
だったと思うが、タガログ語97%なので、分からない
途中で、短い映画は入ったりしたので、そんなには飽きなかった
最後の方は、バンド演奏で賛美歌
そして、隣通しで手を取り合って祈る
私の右隣、おじいさん
通路側に座ったので、左隣はいなかったが
後ろの人が一人だったので、その人の手を握った
やっぱり、おじいさん
こんな、セレモニーがあるのなら、若い女性の隣に座ったのにな・・・
思い切って、手を握れたのに
(不謹慎!神の罰が当たる)
そして、食事  皆が持ち寄った
その後、ゲーム  年寄りも、子供も一緒に
じいさんも、訳が分からない様子だったが、参加していた
わたしゃ、遠慮
まだまだ、続いていたが、じいさんと二人で、先に帰った

くたびれたので、ベッドで横になっていると
帰ってきた、ばあさん
「夕食は、レイおじさんのところで食べるよ」
パーティーがあるそうだ
夕食が食べれないと困るので、いやいや承諾
またまた、ズボンをはき替え、レイおじさんの家に

レイおじさん、シュウマイを売っている
オートバイでの移動販売
最初は、1台のオートバイ屋台
今は、6、7台所有  売り子(ベンダーと言っていた)を雇っている
売り子と、その家族のための懇親会
家の前の庭に、イス、テーブル、照明、そして大きなスピーカー
おまけに、DJブース(?)まで設置
40人くらい参加していた

懇親会

料理も、たくさん用意されていて、わたしも食べた

そして、気が付いた(今頃?)
フィエスタ、誕生パーティー、クリスマスパーティー
それ以外のイベントでも
季節が違っていても、場所が違っていても
出てくる食べ物は・・・
み~んな、同じ

ポークを、煮込んだり、痛めたり
バナナケチャップのスパゲッティ
ビーフンのパンシット(焼きそば)
春巻き(ルンピア)
生春巻き
甘いソースで食べる、野菜炒め

たまに違うものもあったが、思い出せない
日本だったら
和風(天ぷら、寿司、うどん・そば、煮物、焼き魚・・・) バリエーションが豊富
中華にしても、書ききれないほど、種類がある
洋食は、イタリアン、フレンチ、アメリカン、インディアン、メキシカン、スパニッシュなどなど
ターキッシュ、ブラジリアンなんかも
思いつくだけで、何十種類、いや何百種類も出てくる

なのに、フィリピンは数種類  多くても十数種類
まぁ、地方に行けば、それなりにバリエーションがあると思うが
考えてみると、サンパブロでは、パーティーには魚料理が出てこない

1月になると、サンパブロ市のフィエスタ
そして同じ日に、じいさんばあさんが前住んでいたところのフィエスタ
親戚がたくさん住んでいる
何処に行っても、同じ料理・・・

日本に6か月いたことのある、おっかさん
この前も、日本のバイキングの事言っていた
味はともかく、種類の多さに感激したのだろう

でも、そのおっかさんでさえも、作るのは同じもの
日本を思い出して、ちょっと工夫をしてくれないかな
材料を変える
調味料を変える
そしてクックパッドを見る

フィリピン料理、いつになったら、未来志向に変身するか


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アリ退治・・・持って行って


フィリピンに移住して、まず困る事のひとつに

日本と違い、1年中、動き回っている
色々な昆虫、生き物はいるが
その中で、ずば抜けて頭数が多いのは、アリ
数えたことはないが(当たり前)
家の敷地内だけでも、数万、数十万、もしかしたら数百万

家の中にも、ずけずけと入ってくる
巣もあちこちにあるみたいだ
油断していると、2階にも大群が押し寄せる

以前、自分の部屋の隅に長蛇の列
ぞっとして、列の先を見ると、なんと虫の死骸
皆で運ぼうとしているのか
慌てて、ほうきと塵取りで取り除いた

蟻を絶滅させることは出来ない
餌になるようなものが、無いようにするしかない
消極的な、戦法

今日、もう少し積極的な戦法を試みた
以前、日本で買ったアリ退治の薬

蟻退治

左側: アース製薬 アリの巣コロリ 12個入り
中央: 金鳥 コンバットアリ用 おくだけ、アリを巣ごと退治 6個入り
右側: キング園芸 アリの巣退治 誘う粒エサ 10包入

フィリピンのアリの種類、習性など全く考えずに、目に入った物を購入
しばらく、この薬のことは、忘れていたが
何故か今日、急に試したくなった

さて、どの様の方法でテストすれば良いか
色々考えたが、何も頭に浮かばなかった
アリの巣の近くに、3種類の薬を置くだけ

最初は、写真を撮りやすいように、厚紙の上に並べたが
アリが、紙の上まで偵察に来ない
厚紙は諦め、地面に直接置いた
アリの巣の近く、小型のアリがたくさんいる場所

最初の30分は、近くで見ていたが
アリが、薬に興味を持たない
まぁ、少し待つか
そして、3時間後、6時間後

蟻はどこ

う~ん
本当は、アリの行列が出来ていると思ったのに
全くその気配ない
オカシイと思い、容器を持ち上げて見ると
左側の容器の下に、7、8匹のアリがいた
でも、アリが、えさを持って帰る姿を見ることがなかった

どうしてかな?
もっと、効果があると期待していたのに

もしかしたら、フィリピンのアリ
日本のアリとは、食べるものが違うからかな
フィリピンのアリが、アドボだったら
日本のアリは、肉じゃが
フィリピンのアリが、ハロハロだったら
日本のアリは、抹茶あずき
味覚、嗅覚、そして好みが違うんだろう

今日の実験は、失敗
この失敗から学ぶことは・・・

日本のアリ退治の薬を持ってきても、フィリピンでは役に立たない
でした

どなたか、良く効く薬、知っていましたら、教えてください
実験します


   ↓↓↓ 「日本の蚊取り線香でもフィリピンの蚊に効く、と思う人はクリックしてください。」と、うちのカミさんが言っています。

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サンパブロのモト

Author:サンパブロのモト

ようやく家族でフィリピンに移住・・・と、思ったら、カミさんだけ、日本に戻ってしまった。日本語が通じない世界で、生きて行けるか?
まぁ時間だけは十分あるから、あせらず、あわてずゆっくりやるか。
ちなみに、アイコンの似顔絵は全く似ていません。30年前の私です。今あ、よれよれ。。。

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